Thursday, February 25, 2010

Homemade Organic Chicken Nuggets

コラーゲンスープは丸鶏を使うので スープをとった後の身の部分の食べ方に実は困っていた。
1時間ほどしか火をとおさないので お肉自体の味はぬけていないが 薬味と酢醤油でそのままいただくのは続くと苦しい。
そこで 自家製チキンナゲットを試してみました。
それなりにファーストフード店でいただくものとあまりかわりないナゲットが出来ました。
全て目分量ですが チキン適量の半分、ガーリック、小麦粉、くず粉、塩コショウ、卵1個をフードプロセッサーでまぜ チキンの食感を残すため残り半分のチキンはあまり細かくならないよう最後に加えるといいかもしれません。あとはナゲット型にし 油であげるだけ。












はちみつとホットドックのときに添えるイエローマスタードを混ぜるとハニーマスタードソースになります。
コツは 高温でマクド(関西弁?マックです)のナゲットのように表面をバリッとすることでしょか。

Wednesday, February 24, 2010

Walnut Bread

くるみパン、大幅にレシピを変えてようやく成功。

Mochiko Rice Flour Cake

ロスで買える白玉粉は全て日本からの輸入品。高価なので ゴマ団子を安く仕上げる方法を見つけるために もち粉で代用して作ってみた。もち粉はあつかいに慣れていないため 見事に失敗。途中から
 同じ生地をお湯でゆがいて みたらし団子に変身させた。醤油、みりん、お砂糖、くず粉でみたらしアンを作り なんとか生地をムダにせずにすんだ。飲茶でいただくゴマ団子はとても安いがなんの粉を作っているのだろう。

Monday, February 22, 2010

Staub de Tomato Sauce (!?)

力のありあまった3人組。
休みなしで働く父に少しの時間でもあわせるため 土日に会社に連れて行くが 大暴れするのですぐ退散。
こちらも声がでなくなるぐらい疲れる(つまり叫び狂っている)ので ご飯をつくるのも面倒になる。
 

そんな時は我が新兵器”ストウブ”で簡単クッキング。無水鍋状態で野菜だけの水分のみで トマトソースも20分で出来上がり。やっぱり道具ですよ。

                       完食。

Walnut Soft Pretzels

くるみのパンを焼くつもりだったが どう試してもプリッツェルぽくなる。
なのでプリッツェルということにしました。
1950年代の大衆食器ファイアーキングでいただきました。


Mascapone Walnut Cake

フードプロセッサーで簡単に作るアメリカンなくるみのケーキをつくる。
焼き時間を入れても1時間以内で出来るので 急な来客にも対応可能。
甘さを減らせるところまでへらすため 5台ぐらいは焼いたかな。
オリジナルレシピではサワークリーのトッピングだが 香りが苦手なので マスカポーネのクリームに変更。
おさまったのが下記レシピ。甘めが好きな方は甜菜糖のかわりにグラニュー糖をお使いください。



walnut cake:

130g walnut, toasted and cooled
100g beets sugar
113g butter
4 eggs
1tsp vanilla extract
65g all purpose flour
1/2tsp bp
1/2tsp salt

mascapone cream:

Mix mascapone cheese, cream and honey


1. オーブンを350度(180℃ぐらい)にセット。20cmぐらいのケーキ型にバターをぬり 粉をふっておく。
2. フードプロセッサーにオーブンでローストしておいたクルミと 甜菜糖をいれ細かくする。
3. バター、卵、バニラをくわえる。
4. 粉、BP,塩を混ぜすぎないように注意しながらくわえる。型に流しいれる。
5. オーブンで30分から35分で つまようじに生地がついてこなければ出来上がり。
6. マスカポーネを常温にしてやわらかくし クリームを少々いれ ハニーで甘みをつける。
7. クリームをケーキの上にボトリとおとし 好きなフルーツを飾る。

What's Staub?

ストウブとはなんなん?キャセイ時代のクラスメート、cookieちゃんのブログSTAUB とうとうお買い上げ!!ストウブ Cookie's Diary/ウェブリブログ(http://foxycookie.at.webry.info/201002/article_2.html)を拝見するまで 存在さえしらなかった、ストウブの鋳物ホーロー鍋。ルクルーゼよりおいしく仕上がるというのが 彼女の意見。ロブションをはじめ 3星レストランシェフも使っているのに 全然 し、知らなかった~。 
ルクルーゼ信仰が長くあったのでルクールーゼは戸棚が重さで折れるぐらい持っているが 冬になるとフル回転になるのでストウブを早速購入。 いろいろ作ってお試し中です。

Friday, February 12, 2010

Chinese Lunch For Friends

コンフェイファチョイ! ユダヤ人(エンターテイメント系)の多い地区に住んでいるので ご近所では旧正月の気配は全く味わえませんが 香港での旧正月を懐かしく思い出します。

連続10日間のリンパドレナージュをMさんの友人のセラピスト、Rさんから受けました。
リンパドレナージュはヨーロッパでは健康保険も適用される正式な医療法。彼女はカナダやオーストリアなどでトレーニングを受けリンパドレナージュセラピストとして活躍されいる。高年出産し 数々の不調に悩まされた体がすっきり軽くなり 10年前ぐらいの体調に戻ったような気がする。ここ最近で一番うれしかった出来事です。ありがとうございました、Rさん。 

そんなRさんから めずらしい花の香りのするウーロン茶をいただいたので そのお茶に合わせたランチをお礼をかねて用意してみました。(めずらしく地上で大人しくされていた、Rさんを紹介してくれたMさんも誘って)
中華料理は私の専門外ですが うちの定番中華メニューでおもてなしすることにしました。中華蒸パンやエビチリ、上海蟹(?!)の春雨炒め、デザートはマスカポーネクリームのせクルミのケーキ。パクチーや青臭いものが苦手とのことだったので てんこ盛りするグリーン系をちょっとはぶきました。Mさんからのブータンのお土産、香りのすごい山椒を加えると いつものエビチリが干焼明蝦に変身しました。



Valentaine Day Lunchon for Preschooler

次男の学校のイベントでランチの一部を用意することになった。
フルーツとサンドイッチなので 一口サイズにして 先生が配りやすいように工夫。
4歳児ぐらいだと食べる量にむらがあるので 最低限の量しか用意しなかったので ほぼ完食。
教室に持っていくと 直径1メートルほどもあるピザやお菓子などが用意されてあった。
フットボール選手はいないので 食べ物の大半はゴミ箱へ消えていく。
もう少しエコや食べ物へのリスペクトも配慮してほしいと思うのはお願いしすぎなんでしょうか。
教会の運営なので 学校の裏ではホームレスの人にスーパーで売れ残ったパンなどをくばっているのに教室でそのような事が行われているのは おかしいと思うんだけど。
年のいった母は恐いのです。

Wednesday, February 10, 2010

Roasted Cornish Game Hen

ファーマーズマーケットに関西弁でいう”かしわ屋”さんがある。
とり専門で卵と鶏肉がおいてある。
コラーゲンスープに使った大きな鶏から3ヶ月ぐらいのコーニッシュヘンまで。
今回は小さいコーニッシュヘンでSingle Serving(つまり1人に1羽)のローストチキンを作ってみた。
冷凍でないものは購入して24時間以内に調理する必要があるぐらい 腐りやすい。
買ってきてすぐ 形をととのえてコルドン式のTrussing(紐で型を固定する)し 塩コショウし 穴にレモンとハーブを入れただけのシンプルなやり方をMさんにも伝授。
こんがりローストして出来上がり。
大きなチキンよりはにおいも少なく 一人でいろんな部位の味が楽しめるので 簡単なのにおもてなし料理にできる。なんていいながら私は納豆のほうが好きなので一人肉なしで納豆をいただきましたけど。

Monday, February 08, 2010

Sesame Red Bean Balls DimSum Style

またまた白玉粉を作ってなつかしの香港の味を再現。
中に小豆が入った胡麻団子さん。アンも自家製なので甜菜糖の甘味。
ケーキ類はほとんど食べない息子も 胡麻団子は好んで食べる。
香港の味にはおよばないけど 家庭のおやつとしてはまずまず。
レシピは忘れないようにブログに載せます。


ゴマ団子(飲茶サイズ12個):
白玉粉 1カップ
片栗粉 大さじ1.5
甜菜糖 大さじ2
ぬるま湯 1カップ
サラダ油 大さじ1

ごま油 適量
ゴマ(洗いゴマがよい。金ゴマだと揚げたときにやや焦げくさくなる)適量
小豆アン 適量

1.白玉粉、片栗粉、甜菜糖をボールにいれ まぜる。
2.ぬるま湯を生地の固さが 耳たぶぐらいになるまで入れる。(天候によって変わる。)
3.サラダオイルを加え さらにまぜる。
4.12等分にしてボールをつくり、ごま油をつけた手のひらの上で平らにしてアンをつめる。
5.ゴマのなかでコロコロし ゴマを均等にまぶす。
6.低めの温度の油に入れ 高い温度の油でこんがり仕上げる。(最初から高い温度にすると生地が破れ 中のあんが飛び出して危険です。)

Saturday, February 06, 2010

Raw Food Restaurant- ”CRU”

Veganの人たちの間で話題ののローフード。48度(お風呂のお湯より少し高い温度)以下で調理した野菜料理がメイン。
半断食の本を読むと野菜は生で摂取するのと 火を通したものではかなり差があるそう。
生食は酵素を取れるのですごく大事だとか。サラダなど冷えたディッシュが苦手なので家でもほとんどサラダはつくらなかったが 考えを改めることにした。(酢の物、糠つけやキムチ、タクワンなどは冬でもいただきますが。)
火をとおさずに 野菜を調理するなんて子供がいる家庭では難しそう。
というわけで 子供抜きで調査することにした。(うっし、し、)
ブータン王国帰りで体がすこぶる疲れてよごれた、空とぶお勤め人のMさんにおつきあいいただいた。

spring roll with a sweet chili sauce ソースはたまり醤油、ラー油、Agaveでつくるそう。



qunoa resso 火を通したVegan Dishもおいてある。マカデミアンナッツをクリーム状にしてあるのでバターとチーズがたっぷり入ったような風味がある。干ししいたけのだしでキンワをおいしくリゾットにしてあった。横にソースが添えられていたがイチジクのようなバルサミコのような感じ。









asian kelp noodle bowl 海草麺でかみ締めるとプチッとはじけるような食感がすっごくおいしい。たれもアジアっぽくて超きにいりました。麺は韓国マーケットで売られているらしい。


coconut chocolate mousse pie 文句なしにおいしい。。。


お店情報:

http://www.crusilverlake.com/

Santa Monica Farmer's Market

週末の買出しは サンタモニカのファーマーズマーケットから始まる。
季節の有機野菜と生産者と会える地鶏チキンや卵。
今日の収穫は小さいチキン(コーニッシュヘン)と卵、野菜たち。
野菜ジュースやグリル、炒め物、サラダに変わっていく予定。シラントロも買ったのでこれはタイ料理につかいます。


Wednesday, February 03, 2010

Beach City Baked Donuts

アメリカの怖いぐらい安いお砂糖ドーナッツが苦手なので ドーナツはイーストを使って手作りしている。(ブログにも何度か登場)
日本では3年ぐらい前から登場している焼きドーナッツがLAにも出来たときいたので 早速訪ねる事に。
オーナーの人たちがお店に立ち オーダーが入るたびに 抹茶やココア、きな粉などのお粉をふりかけ 小さなプラスチックラップに入れてくれる。ドーナッツのディスプレイも日本チックでステキ。お味はオーナーの人いわく 珍しい物好きの日本人にはうけているが 現地のアメリカ人からは ”こんなのドーナツじゃない”と ドーナツを投げつけられたこともあるとか。 お味のほうは すごーく繊細なので 舌が化学調味料や白砂糖などに慣れている人にとっては味は無いにひとしいかも。甘さもかなり控えめで 甲田式半日断食を実行中の私にはぴったり。 きっと 色白の華奢な日本人女性が作っているに違いないと想像していた。
が、実際は気さくでごっつい関西人の男性が毎朝 1つ1つ丁寧に手作りしている。天候によっても 生地が変わってしまうそうで 出来具合に満足しなければ 180個分の生地を捨ててしまうそう。
食感はケーキでもあまり出会ったことの無いぐら細かく ケーキ用フラワーを使っていることは間違いないが それ以外は聞き出す勇気がでなかったのでわからない。
これまた焼く機械が面白い。オーブンで焼いているのではなく ワッフルメーカーのようなタイヤキ鉄板のような特注物。それもホシ~イ。


写真は”宇治抹茶”、小豆が生地に入っている。レシピもどんどん変わって オープン当初とは違ったものになっているそう。
進化している焼きドーナッツ。とってもおいしゅうございました。

場所:
Beach City Baked Donuts
501 N PCH Redondo Beach, CA

Monday, February 01, 2010

A Big Party

手作りの200人以上の大きなパーティを経験しました。
当初100人ぐらいと聞いていたが 出入りする人も入れて300人ぐらいにふくれていた。
ホテルや会場を借りてのパーティでのプロが集まっての準備などは コルドンを通して経験したことがあるが
親による手作りパーティを各自が分担して行う大きなパーティは 初めてだった。
Filet Mignonを6キロ用意し 4つのプレートに準備。会場のセットやバフェットテーブルでの給仕も担当し大体半分ぐらいの人が食べ スポーツをする方々はベジタリアンの人も多く お肉類に興味を示さなかった。
それもそのはず お肉の次は 唯一のベテラン現役シェフ(この方も親なので自費です)による 数百個のお寿司とおさしみデモがあった。
大きなタイがさばかれて 次々お刺身になっていく様子を 世界中から集まった人たちが見とれていました。
ここまでやらなければ 多人数を盛り上げることが出来ないということもわかり すご~く勉強になりました。
この方のおさしみデモやお寿司がなければ どうなっていたんだろう。。やっぱプロはつぼをおさえてある。
 ロースト後 しょう油とガーリックでマリネ液につけてから スライスしました。赤ワインのReduction Sauceも会場で上からかけ 味は濃い目。お皿に盛り ケータリングラップにして 車にのせ会場まで運ぶ。何度かやっているけど車1台と1人では1品が限度。おすし屋さんはトラック2台にのせてきました。これもお勉強になりました。