Tuesday, June 10, 2008

My French-Japanese Fusion Catering Company


フレンチジャパニーズのケータリングを始める事にしました。
仕事を終え 写真を少し載せてみます。
この時のクライアントのリクエストはアフタヌーンティーのような感じでとの事だったので フィンガーサンドイッチを木の箱の器いっぱいにびっしり作りました。生の魚介類とチョコレート、カフェインは無しとのリクエストだったので チョコレートのデザートは一切無しで 自慢のストロベリーショートケーキと日本ぽいシューアイスを100個用意。11パウンドもあるローストビーフは皆さんとても気に入ってくれましたが 私のお勧めはやはり殆ど手を加えない千野のベジタブルかな。




ストロベリーショートケーキ


アメリカの小麦粉を使うとジェノワーズ(スポンジケーキ)がごわごわした粗いものになる。粉の半分をコーンスターチにすると理想のジェノワーズになることを発見。この配合がとても良いのでお勧めです。
材料:
Genoise スポンジ (鉄板サイズ ハーフシートパン)
卵黄       150g
グラニュー糖  100g
卵白       170g
薄力粉      39g
コーンスターチ 39g
溶かしバター  70g 
以下 適量
シンプルシロップ
生クリーム
パウダーシュガー
千野ファームのフレンチストロベリー
1. 卵白でメレンゲをつくる。(角が立つぐらい)
2. 卵黄とグラニュー糖をもったりしたクリーム状になるまでミキサーで泡立てる。
3. 卵黄とグラニュー糖のクリームのなかにメレンゲを2,3回にわけて混ぜる。
4. 粉類をふるいながらゴムベラでさっくり混ぜ 溶かしバターを手早く混ぜ合わせる。
5. 生地をオーブンペーパーをひいた天板の上にあけ カードを使って全体に平均に広げる。
6. 180度(350F)のオーブンで11分から13分焼き 紙ごとそっくりはずし 冷ます。
7. 作っておいたシンプルシロップをハケで内側になる生地側にぬる。
8. 生クリームを7分立てにし 生地の上に平らにのばし イチゴを一列に並べる。
9. オーブンシートを巻きすのようにしてジェノワーズと生クリームといちごをきれいに巻く
10.巻き寿司のようになったケーキをふたたび シンプルシロップで湿らし 今度は6分立てにした生クリームをきれいにスパチュラで塗りのばす。最後にイチゴを飾る。

Sunday, June 01, 2008

ふわぁ ふわぁ チャーシュー

とろけるチャーシューを作っている。バークシャー種黒毛豚の三枚肉のブロックがNマーケットで時々売られている。それをそのまま酒としょうゆに一晩付け 取り出してまわりにごげめを入れ 漬け汁ごと鍋に入れ3時間ほど煮るだけ。お肉特有のにおいもなく とろりとしたチャーシューに仕上がるのでおいしい。焦げ目が重要である。

アミューズブッシュ(先付け)、ちょっとマネ編。

千野ファームで買った小さいズッキーニを使った前菜をご紹介。これは横で作っているアミューズを再現したくて気になっていた一品である。中につめる粒の大きなクスクスをチキンストックではなく かつお出汁で煮てあるので おいしかったのが印象的。作り方は聞いたわけではないので想像でしかないが しょうゆで味付けしたので日本料理風に仕上がった。オリーブオイルと塩コショウに飽きたら ぜひトライしてほしい一品。

”S’more”て何?

ペイストリーステーションで毎日作っていたものが”S’more”だった。いっしょにペイストリーを作っている人に聞いても何語がわからないと言っていたが 実は”Some More”の略。キャンプで焚き火でマシュマロをこんがり焼き グラハムクラッカーではさんで 焼いたマシュマロの熱でチョコを溶かしながら かぶりつくカジュアルなキャンプデザートである。もちろん私が作っていたのはとても手の込んだS’moreで 昔食べたきのこの山というチョコレートのお菓子ににた形をしている。きのこの傘の部分がマシュマロで グラハムクラッカーとピーナッツとバターで作ったきのこの枝のクッキーをチョコレートでマシュマロとクッキーをくっつける。マシュマロは最後にバーナーで焼き目を入れ 本物のきのこそっくりに仕上げる。


リッツカールトンでの食事

リッツカールトンのムール貝のワイン蒸しがとてもおいしい。簡単で家でも料理可能だとおもうのでぜひサンタバーバラ産のムール貝が手に入る場合は作ってみたいと思う。ムール貝をあつあつのフライパンにいれ トマト、エシャロットとガーリックを焦がさないようムール貝が開く直前にいれ たっぷの白ワインで蒸す。バターで揚げた大きなサワドウのクルトンを真ん中に添える。ワインとムール貝のジュースをたっぷりしみこんだサワドウは最高。デザートも楽しみにしていたがこれが中途半端な不出来なデザートだった。ヘーゼルナッツのブレッドプディングが瓶ごと蒸されていて 器の発想がいいのに 中の火のとおりが難しいかったのか 熱いところと冷たいところがある中途半端なデザートになっていた。横に添えられたチョコのアイスクリームも形が今一気使いがなく味にも特徴がなかったので残念だった。お腹が満たされたあとの甘いものはメチャおいしくないとすべてが台無しなると実感。難しいのである。



Lawry's Prime Rib

香港から友人が遊びに来た。友人はお肉を国外(香港以外)でしか食べないようにしているとかで ロスに来る度にお肉を食べたがる。アメリカのお肉は血抜きが十分でないので味が良くないと思うんだけど どうやら高校留学をしていた時にホストファミリーと正装してローリーズにお食事に行った楽しい思い出があるらい。プライムリブは簡単に出来るので高いお金を払ってまでは行きたくなかったが 子連れの私がおしゃれなレストランに友人を連れて行くのは不可能なので 行ってみることに。少しにおいが気になったがボリュウム満点で 子連れで行っても早い時間なら他に家族連れの姿もある。ウエイターのお兄さんと話をするとこの頃は景気が悪いためとても空いているそうで まわりのレストランがどんどんクローズしているとのこと。これからは業界にとってとても大変な時期にさしかかる予感がする。

Friday, May 23, 2008

アミューズブッシュ(先付け)

アミューズブッシュをお手伝いする事が多かったのでいつもアミューズレシピを考えている。 モスバーガーのキンピラバーガーが大好きなので類似したものを1口サイズにして出すとおもしろいなと思っていた。そこで生まれたのがこれの一口サイズより小さい焼きおにぎりに明太とシソマヨネーズをはさんだ焼きおにぎりバーガー。もちろんこんがりしょうゆの玄米にぎりです。中味をキンピラにするとマクロビアミューズになる。

Cold Smoked King Salmon

キングサーモンがアラスカにむいて北上しているらしい。毎週行っているファーマーズマーケットの魚屋さんがキングを売り出した。ワシントン州沖でキャッチしているらしい。アラスカの川でのキング漁のピークは6月上旬なので5月中旬はまだワシントンの海あたりを北上中ということだろう。キングの災難の日々が始まると思うとやっぱベジタリアンになろうかなと思ってしまうが もう切り身になってしまっているので有難くコールドスモークにトライすることにした。スパイスを切り身にぬり1晩置き 後は2時間かけてほうじ茶で100F以上にならないようにゆっくりスモークする。スモークが出来たら冷やしたあと 好みの厚さにスライスする。

Sunday, May 11, 2008

Comencement Ceremony


卒業式が巨大なサンタアニタ競馬場で行われた。多分100クラス以上が集まったすごい人数の卒業式だったと思う。出産直後から学校をスタートし子供は2歳になったので2年の月日がたったことになる。半年ぶりに再会したクラスメイトと久しぶりに近況報告しあうのはとても楽しい。隣にいるのは私と一字違いのMic。3rdストリートにある某Fine Diningで温かいアペタイザーを担当しているので腕が火傷だらけだった。プロゴルファーの丸山のアシスタントをしていたので彼女も転職組みのひとり。がんばっているクラスメイトたちを見てますます刺激をうける。そしてたくさんの人たちからの協力をうけ この日にいたった事をだれもが痛感。式の最後は後ろに座っている家族たちに向って卒業生がいっせいに拍手と歓声で感謝を伝えた。中には "I love you, Mom!”と叫んでいる男の子もいた。忙しいのに体力を削ってますます仙人のような容貌になって協力してくれた旦那様と 寂しくても一言も文句を言わない子供たち、息子たちから病気をうつされてフラフラになりながらも休まず出勤してくれたシッターさん達、私の相変わらずの勝手な行動を心から見守ってくれた日本の両親、文句を言いながらも孫たちの事を心配してくれた義父母、経験のない私に仕事を与えてくれたYシェフとPシェフ、こちらの都合で不住をかけてしまった旦那の会社の社員の人達、近況をいつも気にかけてくれた友人達、食べに来てくれた友人、何かといろいろ手伝ってくれた弟夫婦に この場をかりて感謝の気持ちを伝えたい。ありがとう!みんな。

Tuesday, April 15, 2008

千野ファームの野菜料理 Part 1


イタリアの野菜だが 名前がどうしても思い出せない。この野菜がとてもおいしいので料理法をご紹介。千野のガーリックはネギのような形をしていてどこにも球根がない。これがまたまた香り強すぎず 食べやすい。このガーリックとオリーブオイルでこの野菜をソテーし パスタに混ぜ込む。


シマアジ

Pastryステーションのすぐ隣で冷たい前菜のコースを作っている。毎日何かしら手伝うようにして食材をチェックしている。 大きなシマアジをおろしているのをみて早速Nマーケットで3キロもあるシマアジを購入。日本では寿司ネタの高級魚。1メートルぐらいにまで成長するが産地は分からなかったがたぶん養殖だろうと思う。お味は癖がなく とても淡白で食べやすい。私の働いているレストランではおしゃれなフレンチジャパニーズ風のタタキにしている。早速自分なりにアレンジし タタキをつくる。冷たく冷やしたガラスの器に盛るとおいしいかも。
ハラペーニョを油です揚げし アジと混ぜながら包丁でたたく。ゆずのジュースと皮でかおりをつけ おいしいフレンチの塩で味付け。

結構大きい柵が4枚とれた。


Thursday, April 03, 2008

春だ!野菜だ!チノファーム!

すごくおいしい野菜を売っているところがある。ここの野菜を食べると他のファーマーズマーケットの野菜が食べれなくなる。
働いているレストランではいつもおいしそうな野菜がお皿に並べられているのでとても気になっていてはいたが まさかあのチノファームで仕入れられているとは知らず、PastryStationで働いているので横目でいつも見ていた。
しばらくして週一で仕入れにSanDiegoのチノに通っていることを知り 自らも料理の研究のため毎週日曜朝に買出しに行く事にした。子供の頃よく食べた京にんじんなどめずらしい日本の野菜からおしゃれなイタリアの野菜、サラダ好きのアメリカ人に人気のある葉野菜がずら~とならんでいた。目移りし しばらくぼーっと眺めていると日本人の人が話しかけてくれ 調理法を教えてくれた。どれも野菜本来の味を生かした調理法で さっそく家で試してみた。子供たちも旦那様も苦味のある力強い野菜の味に大満足。本来の野菜の味をおいしいと思わせるチャンスだと思い 毎週の買出しはチノにしようと思う。ちょっと遠いけど 帰りにシーワールドやレゴランド、デズニーランドによると家族サービスも出来て二重丸。(フラフラになるけどね。)

場所:
6123 Calzada del Bosque, Rancho Santa Fe (off Via de la Valle, S6)







Wednesday, February 27, 2008

ラスベガス ロブション

ラスベガスに行ってきた。1月にロブションに行ってきた友人がやっぱりすごくおいしいといういうので 本当はサンフランシスコのHalfmoon Bayに行きたかったが ミッシェラン3ツ星”ロブション”の名前にひかれベガスにする。写真では分かりにくいが 赤と黒を基調にしたインテリアで寿司バーのようなカウンターのオープンキッチン。これは友人によると香港も東京もいっしょだそう。
MGMのタバコもくもくのカジノをえんえん歩き やっとロブションにたどり着くが 日本のデパ地下を大きくしたようなレストラン街にがっかりし 行くのをやめる。友人にはせめてフォアグラのバガーだけでも食べるよう言われるが次回に東京で行くことにしよう。
メニューは外にあったのでしっかり写真をとる。”Discovery Menu"という$135のお試しコース。ロスの界隈のレストランのコースに比べるとやや安め。フォアグラ、カルパッチョ、オイスター、トリッフ、サーモン、ラムまたはウズラ、2種のデザート、カフェ、と、全てカバーしている。
東京で行くのが実に楽しみ。

Tuesday, February 19, 2008

マシュマロ

マシュマロ作りに凝っている。息子の学校のバレンタイン行事のため 30人に配るマシュマロを作った。フレイバーはココア。学校で作ったのはストロベリーとバルサミコのフレイバーで かなりいろいろ変化を楽しめる。作り方は超簡単で 水ひたしたゼラチンをミキサーに入れ よくウィップしながら 240度に熱したグラニュー糖とハニーを混ぜるとフワフワの固まっていないマシュマロが出来る。後は好きなフレイバーをいれ 型に流し込むと5分ぐらいで出来上がる。体には良くないが 市販の数倍おいしいマシュマロが出来る。

先生との共同制作 その3

バレンタインのスペシャルテイスティングメニューのデザートのひとつ、ホワイトチョコとダークチョコのフォンデュをつくる。マイクログリーンがなかったが小さなグリーンの葉を散らすともっとデコレーションがよくなると思うが わが師匠は葉っぱは使わない。フルーツとマシュマロ、ブラウニーをチョコにつけて 愛を語合っていただきたい。

バレンタイン ディナー


”ミシュランガイド東京2008”で3つ星レストランとして紹介された「レストラン カンテサンス」(東京都港区白金台)の岸田周三シェフのお肉の焼き方をまねて バレンタインディナーを作った。彼のお肉の焼き方は特殊で400度(200℃)のオーブンで1分焼き、すぐに取り出し10分肉を休ませる。それを2時間繰り返し肉を焼くという方法だ。ホラインズンフードでお取り寄せしたラムラックを彼のやり方を見真似でトライ。やや焼きすぎだがほぼ生だが中は熱いという不思議な温度に焼きあがった。これをレストランで出すことが出来るなんて 時間の逆算方法が見事である。

Friday, February 08, 2008

先生との共同制作 その2

先生が爆走している。次から次えとテイスティングメニューを提案してくる。その度に人より2時間以上も長く学校にいる。午後からちょっぴり仕事があるんですが。。体力も結構限界ですぅ。。と 言いそうにになるが ぐっとこらえる。そんな中で 出来たのがアイスクリームのトリオ。すっごくおいしいいっす。

貴重な情報

香港から友人が仕事でやって来た。夜遊びに出かけるなんて滅多にで来ることではない。朝3時から動いていたので フラフラだったが この夜のためにシッターさんを雇い ”boule"という今度私の就職するレストランの向かいにあるスウィートのお店のお菓子とワインのペアリングイベントに参加するべく万全の用意をした。が、突然のイベントのキャンセル。もう一人参加予定だった世界を旅するMさんも風邪でダウン。なんだこんな事になるんだったら 夜遊びラストチャンスだったので 就職先のレストランに予約をしておけばよかった。 友人はぜひ行ってみたいと言っていたが 値段が高いのでMさんから反対が入っていた。気合が入るとなかなかうまくいかない。友人は香港時代の同期で世界中のおいしいものを知りつくしている。なんとなく行てみた”稲葉”でチラシ(これがまた綺麗でおいしい)を食べながら貴重な最新情報を聞くことができた。東京の某所にあるミシェラン1つ星レストラン ”La Bombance" 彼女はフレンチと言っていたが実は日本料理でメニューはスペシャルのみ。 どれも絶品だったそう。予約は1ヶ月以上前でないと入れない。3つ星レストラン、東京の”ロブション”よりもおいかったそうなので ぜったい行こうと心に決める。Jちゃん貴重な情報ありがとう!

http://www.bombance.com/menu/index.html

Saturday, February 02, 2008

先生との共同制作




今月で長かった学校生活が終わる。子育てと主人の会社の会計と朝3時起きの学校で10歳ぐらい歳を重ねてしまったような気がする。中身の濃い一年半を過ごし この経験を次につなげれるようなんとかしなければと 先月ミッシェラン1つ星のレストランでの就職をなんとか決める。(本が一冊かけるぐらいの経験をするが省略) 朝3時おきの生活から昼3時からの深夜生活に変わる。お弁当作りや今度は夕食も作って仕事に出かけなければならないので早起き生活は残念ながら続く。
学校の先生も就職先が学校でも話題のレストランだったため 私以上に就職を喜んでくれる。そして 連日学校のビストロのテイスティングメニューではりきってまくっている。先生が。今週は”チーズケーキトリオ”。 2口サイズのチーズケーキ3種を3種類のソースで飾る。まだまだ勉強は続く。