Sunday, October 08, 2006

お肉料理 その2 ”Coq au Vin"













今日は骨付き鶏肉をBraising Technique(難しくきこえるが焼き目をつけて 水分をたして煮込むこと)で 調理する方法を習った。この料理は ナポレオンがたまたま立ち寄った安宿の主人が 材料を用意していなかっため 飼っていた鶏と家にあった赤ワインで作ったのが 由来という説がある。
濃厚な赤ワイン香りとバターの照りが特徴の料理です。

Coq au Vin Marinade
2 鶏もも肉骨付き (フレンチカット)
2 鶏脚肉
1/4 cup 玉ねぎ (みじん切り)
1/4 cup にんじん(みじん切り)
1/4 cup セロリ (みじん切り)
3 cup 赤ワイン 
1 ブーケガルニ (タイム、パセリの茎、ペッパーコーン、ベイリーフ)
1玉 にんにく (つぶしたもの)

上記材料を前の晩から漬け込む

Coq au Vin

上記の漬け込んだ材料全部
1/4 cup ブランデー
1.5 cup 赤ワイン (マリネに使ったもの)
1/2 cup チキンストック
1 ブーケガルニ
8-10 パールオニオン (エシャロットより小さいオニオン)
5-7 クリミニマッシュルーム (白いマッシュルで代用)
beurre manie(小麦粉と少しやわらかくなったバターを練り合わせたもの)
適量 塩コショウ

  • 漬け込んでおいたチキンの表面を強火で焼き目をいれ、取り出しておく
  • 同じ鍋で マリネに使った野菜を色がつかないようにソテーし ブーケガルニとをくわる
  • ブランデーでフランベし(火がボッと出してアルコールをとばす)、ワインを入れる
  • アクと浮いた油を丁寧に取りのぞき、1/2の量になるまで煮込む
  • チキンとチキンストックをくわえ、 170度のオーブンで25分から45分ぐらい入れる。
  • チキンをオーブンに入れている間に 別の鍋でベーコンとマッシュルームと湯むきしたパールオニオンをソテーする
  • 45分後チキンをオーブンから取り出し ソースをつくるために チキンを取り出す
  • チキンを取り出した後のソースをこしとり beurre manieをいれてとろみをつける
  • 塩コショウで味を調整する
  • 盛り付けは チキンを皿の中心に盛り付け ソースをかけ 上にソテーしたマッシュルームとパールオニオンをもりつけて パセリをふりかける