Saturday, December 29, 2007

Buches de Noel

クリスマスにブッシュドノエルを作成。学校のクリスマスパーティーのために8個ほど作ったが 飾りの色がすごいのと甘すぎるため あまり納得いかなかった。シンプルで甘くない物を作るため ベースになるロールケーキのレシピはフランスの製菓学校のものを使う。クリスマスの日に招待されていたので自分流にアレンジしたものを食べてもらおうと思った。友人は日本人だが その他来ている人たちは 彼女の親戚で アメリカ人ということを考えると 私の好きな栗ペイストと甘栗を使ったちょっと和菓子っぽいフィリングは 食べにくいかと思い チョコレートのガナーシュにする。外側の飾りはチョコレートバタークリーム。バタークリームは日本人には ちょっとリッチすぎるかもしれないが このバタークリームは私の大好物。良いバターを使えば ほんのり甘いおいしいバタークリームに仕上がると思っている。ベースになるロールケーキもココアパウダーを使った甘くないもの。さあお味はどうかな。



Tuesday, December 18, 2007

Caramel Garnish

学校のビストロで出す デザートを作っている。Production Kitchenというところで ビストロのオープン前に準備を整える。一応FineDiningなので 脇役のガーニッシュにも気を使う。キャラメルを糸状にした"キャラメルネスト”が評判がいい。綿菓子のように軽いが 時間がたってもパリッとしてる。でも 一本一本温度に気を使いながら作っているので 何かいい方法がないか模索中。他にPecanやMacademianの先のとがったガーニッシュも作っている。 ビストロのデザート担当者が どのようにお皿に盛り付けるのかは まだ見たことがないけどね。

Sunday, December 09, 2007

Nut Lace Cookie Ferrari


今年の息子のお誕生日は家族だけで行う。正直 時間がなくて料理が作れないのと 人を呼ぶにはデコレーションと掃除が行届かない。その代わり ケーキだけは作ろうと当日の夕食前に手前味噌で作った。アーモンドスライスを使ったナッツレースクッキーを焼く。 熱いうちはまだやわらかいのでその間に車の形を作る。学校のビストロではアイスクリームをカップ型にしたこのクッキーの中に入れて出している。火傷しそうになりながら型をとり タイヤやハンドルを貼り付ける。息子はHot Wheelsに凝っているので Ferrariにしてとお願いされたが さてFerrariには見えるかどうか。。。


Saturday, December 01, 2007

息子の誕生日

学校で息子の誕生日会をやってくれるとの事だったので 何かフルーツを持ってきて欲しいと先生に言われる。私の学校が忙しくて時間が無かったので ケーキを作ってきてと言われなくて良かったと ほっとする。30人分のケーキを作るのは大変だからね。去年は砂糖を使わないケーキを作ってくるように言われたので 料理の鉄人気分で メープルシロップをつかったチビエクレアを持って行った。
他の親御さんたちはどんなフルーツを持ってくるのか先生に聞いたところ ”みかん かざくろ”と教えてくれたので 探しにマーケットに行く。なぜかどのマーケットにもおいておらず 代わりに小さな姫リンゴを45個購入。これだけだと楽でいいんだけど 子供の頃食べたリンゴ飴にしようと キャラメルを作る。毎日学校でキャラメル細工を作っているので キャラメルなら5分で出来る。リンゴ全体につけると 先生が嫌がると思い おしりの部分に少しだけ。子供たちも大喜びしてくれた。

ターキーを焼く

ハワイ在住のフライトアテンダントをやっている友人から電話があった。今年のサンクスギビングは仕事だがターキーはおいしいので いつも焼いているとのこと。ターキーがおいしいなんて日本人の口から聞いたのは初めてだったので 焼き方を伝授してもらった。スーパーで売っているオーブンバックを使ってしっとりと焼くそう。私の持ってる料理の本にはチーズクロスを上にのせたり ベーコンを貼り付けたりしてしっとりさせる方法が書かれていた。実はこの方法で一度焼いているがおいしくなかった。オーガニックのKosherターキーを使ったからかもしれない。オーガニックだと脂のよりが悪いが スーパーで売っている普通のターキーは買いたくないので Kosherのオーガニックの8キロのターキーをオーダー。スタッフィングは食べないのでハーブとレモンをありったけ空洞につめこみ 塩コショウで仕上げ オーブンバックに入れて4時間ほど焼いた。ハーブの香りで 思ったよりもしっとりしておいしく 見た感じも皮がこんがりしていたのでまずは成功。クリスマスあたりにもう一度練習しようっと。

ケーキ三昧


家族の誕生日が連続している。フォンダントを使った学校で習った甘くて食べれないがウエディングのようなケーキにしようと思ったが やはり食べて美味しいのは子供の頃に食べていたケーキ。イチゴショートケーキとでっかいシュークリームのパリブレスト作る。パリブレストの中のクリームはプラリネクリームとカスタードクリームを混ぜたリッチなクリーム。プラリネはヘーゼルナッツのペイストのことで 今回は ”Le Pain”で購入。寒い季節にはおいしいリッチなシュウクリーム。








Craft Los Angeles

ロス中のレストランを調べ上げているMさんと ちょっと 話題のレストランCraft に行って来た。センチェリーシティのビジネスデストリクトに位置し スーツのエンターテイメント弁護士がランチミーティングなんかしていた。 ちょうど息子の学校が休みの日で トレパンをはいた子供をつれているのは私たちのテーブルだけと やや心細かったが長男は小さい頃から いろんなところに連れまわしたので場馴れしている。サービスも良いし、インテリアもすごい、お皿も全部ドイツ製、でも お料理は器にまけていたかもしれない。お値段もランチで1人で$100ぐらなので商用にはおすすめ。

http://www.craftrestaurant.com/craft_losangeles_bios.html








Friday, November 16, 2007

Production Kitchenでの修行







学校での最後の修行が始まった。Production Kitchenへの配属を希望し 学校に隣接しているカフェで売っているパン類や 学校が経営するおしゃれなビストロのパンやデザートを作っている。ミスが許されるのはもうここだけと思い 毎日いろんなことに挑戦。当然 人よりたくさん仕事をこなすため 朝4時半には家を出て 1人でカフェとビストロで出すバゲットを作る。 オーブンも人が10人ぐらい入れる巨大オーブンなのでたくさんのバゲットも20分以内で仕上がる。機械類もプロ用になるので注意が必要になってくる。



Wednesday, November 07, 2007

Macrobi Mousse vs Regular Mousse


栄養学の授業の集大成として レギュラー版と Less Fatなどのダイエット版を作り 栄養学的にどのように変わり そして味はどのように変化するかなどと 1つの食品をあらゆる方向から見るプレゼンテーションをやった。もちろん私はマクロビのデザートを先に考え それから動物性食品を大量に使ったレギュラーのデザートを選ぶことに。 前回も作ったストロベリームースでマクロビ版とレギュラー版を栄養学から調べることにした。するとなんとマクロビ版は脂肪も糖分も70%以上が減るという結果になる。味は断然マクロビ版のほうが好きだが 30人のシェフに味見してもらうことになっていたのでやや緊張。なんせシェフたちは高血圧と脂肪肝の疾患を持ちながら 気にせず動物性食品をやめない 私からするとちょっとやばい人たち。
案の定、結果はレギュラーのストロベリームースに軍配があがる。食べ比べるとやはり砂糖もクリームも入っていないマクロビ版ムースは味が物足りないらしい。でも実はマクロビ版にはレギュラーの3倍の大量のフレッシュストロベリーを使っているので ストロベリーの味は実は強いはず。なぜこの味がわからないの~と叫びたくなったが 舌が油マヒしているんだと思うことにした。
自分と味覚の違う人たちに料理をだすのは大変だと実感。これもまた良い経験。

Saturday, November 03, 2007

Green Tea Tiramisu

ビバリーヒルズにあるお寿司屋さん"清川”でランチをした。オーガニックベジタブルを使った玄米寿司があると興味津々でいつものMさんと行ってみた。(Mさんはお勤めをしながら毎月海外に出かけている) ぬかずけのきゅうりと白菜のお漬物が玄米のシャリのうえにのっているお寿司が彩りよくいかだの様なお皿にのっていた。ぬかずけはやはり難しいのか よくつかっているのに熟成した味がしない自分で作った歳の浅い糠床とよくにた味がした。
が、ここのティラミスが絶品。レイディーフィンガークッキーを抹茶に浸し その上にマスカポーネチーズと卵黄、砂糖のクリームをのせただけのシンプルなものだったが コーヒーが飲めない私には開眼のティラミスとなった。マクロビではないけど ぜひレパートリーに加えようと思う。 www.kiyokawa-restaurant.com

Thursday, November 01, 2007

Oshi Sushi

ご近所に住む寿司職人の方が 押し寿司を作ったとのことでわざわざ持って来てくれた。
シャリの味がとても おいしい。さすがである。家庭ではなかなか出せない味。
今度はこれを習いたいな。

Saturday, October 27, 2007

champignonの季節到来

待ちに待った マッシュルームの季節。

いつも値の張る crimini mushroom, shmeji, portbelloなどが安くなる。 先週もつくったクリームスープに再度とらい。夜はロスでも冷え込むのでスープがおいしい。




















マクロビ 朝食


土曜の朝起きて 食べるものが無いとき すぐ作れるスコーンは手軽。
でも卵、バターなしで作るとなると 何であのFlakyな食感をだすのか。
葛粉とサフラワー油を使い見事にあのサクサク感を出すことが出来た。

マクロビシェフのレシピにはいつも驚かさせられる。
オーガニックのイチゴジャムとローストしたクルミをのせて出来立てをいただく。

Apple, Raisin, Orange Starter 天然酵母を育てる


マクロビではイースト菌を使うことはなく パンなどは全て酵母菌を使う。
私も酵母菌をいろいろ育てどれが一番おいしいか検討中。
手前からリンゴ酵母、レーズン酵母、オレンジ酵母。

Wednesday, October 24, 2007

パンプキンの季節

マクロビの大切な要素の1つとして 季節のものをいただくというのがある。
日本では旬の物をいただく事は当たり前のことだが ここアメリカではAlice Waterという人が最近広めた言葉でとても新しい事だそう。包丁にまで ”旬”と彫られたものまで売られているのを見る。

今が旬のカボチャ。砂糖なしで十分美味しいパイになる。

1st challenge of Macrobiotic desserts


栄養学のクラスでマクロビを紹介することになる。
いろいろ説明するより まず食べてマクロビを理解してももらおうとデザートに挑戦。
砂糖もバターも乳製品もゼラチンも入っていないストロベリームースと 砂糖と生クリームがはいっていないチョコレートトリッフを作ってみた。思ったより簡単だが 材料費がやはり高い。
お味は甘くなくて 豆腐が入っているようには感じず ストロベリーの味が豊かな美味しいムースになったと自我自賛。試食した学生の反応は チョコレートはマクロビとは言え強い甘味があるので 美味しいと言っていたが ムースに反応したのはわずか。生クリームを使っていないので食感が油のニュルとしたのが無く 物足りなかったようだ。
でも作るのは非常に楽しかった。

Friday, October 19, 2007

オーガニックチキンと野菜でストック作り



毎週1度ストックを作る。オーガニックの野菜くずで作るので市販のものより数段に美味しい。

日系某Nマーケットでお肉がたっぷりついた良質の鶏がらが売っているのでそれも入れると チキンストックになる。ストックは一度で使い切れないので 凍らせて週内に使い切る。

玄米のリゾットやスープ、ミートソース、何にでも使えるのでとても便利でおすすめ。
今週はこのストックを使いSoupe de champignons japonais en croute(マッシュルームのクりームスープ、パイ仕立て)を作った。








Sunday, October 14, 2007

スタバのMadelineの作り方

スタバでよくマドレーヌをコーヒーといっしょに買う。小さなマドレーヌなのに結構高い。材料費なんかも1つ5円くらいなのになんでこんなに高いんだろうと首をかしげる。
と、言う訳でスタバのような ちょっときめ細かくてポロッと砕ける食感のマドレーヌ作りに挑戦。
超簡単なのでお試しあれ。

Madelines like the one in Starbucks Coffee

3 eggs
2/3 cup sugar
1 tea spoon Vanilla extract
1 cup a/p flour
1 cup corn starch
1/2 tsp Baking Powder
1/4 tsp salt
1/4 lb butter (湯せん溶かしたもの)
Option:
1/3 cup coconuts

作り方は上から順番にボールに加えるだけ。コツは粉を入れた後混ぜすきないこと。
混ぜすぎるとグルテンが出来てしまい とても硬いマドレーヌになる。
375度のコンベクションオーブンでうっすらと色がつくまで焼く。約15分ぐらい。
出来れば貝型で焼くとより綺麗に仕上がる。
湯せんに溶かしたチョコレートに半分デップしてもいいかも。

Friday, October 12, 2007

Mascarpone cheese Icing

アイシングにもいろいろあるがお気に入りのアイシングはなんといってもマスカポネチーズでつくるちょっとまったりしたアイシング。学校で習ったものはウェディングケーキやペティフォーなどの細工ができるロイヤルアイシングで加熱しない卵白をつかうのでアメリカでは不向き。
グラニュー糖を使わずにメイプルシロップでつくるので パンプキンマフィンにのせると秋らしくなる。

Pizzaria Mozza

以前から気になっていたピッサリアに友人と行って来た。
Mario Bataliというイタリア系移民でテレビにいつも出ている料理のセレブとロスの有名なベーカリーの共同経営のお店である。
アメリカでとくにロスで ピザ屋というとかなりカジュアルなお店が多数だが イタリア人経営の場所を注意して選ぶと かぎりなくローマで食べたピザに近い味に出会える。
20年前 ローマにいる友人の経営するピッサリアで食べたピザの味が忘れられず 長い間アメリカのピザを食続けている間になんだかよくわからなくなっていたところだが なんとか味を思い出す。

下記写真は食べたピザ。上に何がのっているのかわからなかったがおいしいかった。でももっとおいしかったのはデザート。隣接するOsteriaもぜひ行ってみたい。
http://www.mozza-la.com/pizzeria/about.cfm








グリル野菜

栄養学のクラスでベジタリアンの種類を習う。自称マクロビアンといいながら ベジタリアンに種類があるとわかったのは実はこれが初めて。
  • Semi Vegetarian - 赤身のお肉(牛、豚、ラム)を食べない
  • Pesco Vegetarian - 赤身のお肉と鶏肉を食べない
  • Lacto-ovo-Vegetarian - 赤身、鶏肉、魚を食べない
  • Ovo Vegetarian - 赤身、鶏肉、魚、乳製品をたべない
  • Vegans - 動物性の食品全てを取らない
  • Fruterian - 熟して落下した野菜とフルーツしか食べない
子供にはあまり食の幅を狭める食育をしたくないが アメリカでお肉を食べ続けるのはやはり危険。
とくに上の息子はお肉が好きなので牛肉を食べさせるときは必ずグレードがPrimeと書かれた最上のものを買うようにしている。牛肉にもグレードがあって Prime, Choice, Selectとあって後はドッグフードなみ。
野菜も写真のように調理すると肉好きにもお肉なみにおいしくいただけるのでお勧め。
フレンチフライと称して ポテトにオリーブオイルをふりかけ オーブンでグリルしたものを出すと子供もとても喜ぶ。

Wednesday, September 05, 2007

お茶会のお菓子

今日は息子の小学一年生の入学式だった。ちょうどコルドンの試験とペーパー提出と重なり 入学式に出席できず。式のあとに行われるお茶会のために ケーキを焼いてくるよう頼まれたため この日は朝2時からオーブンをフル回転させ 一口サイズのキュッシュとチョコケーキを焼いた。
”もう一年生か~” 離乳食にもよくキュッシュを焼いた事を思い出す。 










ダンジネスでパエリア


ダンジネスとハマグリを使ってパエリアを作った。今はやりの玄米パエリア。お米の芯が残るぐらいが 私の好みだが やわらかい食べ物になれた息子には不評だった。バルセロナで食べたパエリアもコリコリだったが パスタと一緒で本場芯の味は子供には不向きなのかも。

Saturday, September 01, 2007

リコッタチーズ



クリームチーズでつくるチーズケーキはややヘビー。
イタリア人はリコッタで作ると聞くと やはり試してみたくなる。
リコッタチーズはクリームチーズのような癖のある香りはなく あっさりした感じ。 レモンゼストでフレイバーをつけると 夏向きのチーズケーキってところかな。






ダンジネスクラブ



ポートランドから友人が訪羅府。ついでにマツタケと生きたダンジネスもお土産にいただく。んーこんなにたくさんのカニを使っての料理はちょっと思いつかない。パエリアにしようと思ったが1杯で十分。
悩んでいると ”友人が中華炒めにするわ”っと 手早く解体。東京のコルドンを出ているのと 日ごろから贅沢な海の幸で食卓を飾っているらしく 手馴れた感じであっという間に作ってくれた。任して良かった。 にんにくとねぎだけで 味付けただけのシンプルだがおいしい料理に感心。


Biscotti ( twice baked)



biscotti (正確にはbiscotto)とは イタリア語で”2度焼き”という意味だそうで クッキー生地を2度焼きしてつくるクッキーである。 コーヒーにドボっと漬けて柔らかしてから食べるとおいしい。乾燥具合は焼き時間で調整できるので スタバのビスコッティのように歯が折れそうなぐらい硬いのが苦手の人は焼き時間を短くするといいかもしれない。




Biscotti



材料:


3,1/4oz バター、


3, 3/4oz グラニュウ糖


1 1/2oz  卵


7 1/4oz  小麦粉


1 1/4oz  ベイキング


pinch   塩


flavor   アーモンドなどを好みのナッツ類






  1. バターとグラニュウ糖をクリーム状になるまですり混ぜる


  2. 卵を加える


  3. 小麦粉、ベーキングパウダー、塩を加え、アーモンドも加える


  4. 生地を1つにまとめ それを2等分し、筒状にしたら凍らせる


  5. 350°のオーブンで色がうっすらとつく程度に焼く

  6. 斜めにスライスし 2度目の焼きを入れる










Monday, August 27, 2007

チョコチップクッキー


毎日のように息子の学校でボランティアをしている。ペンキをぬったり、掃除をしたり 親が全て学校の教室の用意をする。掃除機やペーパータオル、体に影響のない掃除用スプレー、クッションからまな板まで 親がそろえる。ちょうど学校が忙しくない時でよかった。初めて顔合わせする人もいるので 唯一のアジア人の私とって 自己紹介も出来て一石二鳥。 ついでに手作りチョコチップクッキーなどぞ焼いて 自分をアピール。なんせ皆さん エンターテイメント業界の人たちばかりで ロックの巨匠バンヘーレンとツアーを廻っているお父さんやら 画家、俳優、フィルム関係、 ミュージシャンと言うことで 自分も一応アーティスト(気分?!)の仲間入り。なんてね。芸術を愛する人の子供たちの学校だと再度実感。 




Friday, August 24, 2007

ブラウニーの研究

好きなブラウニーのレシピは見つかったが 口当たりを軽くするため チョコレートを使わずにココアだけで作っているのでやわらかく きれいにカットすることが難しい。
と言うわけで カップにしてみた。これは食べやすいが ブラウニーに見えないのが難点。
やっぱチョコレートを少し入れたほうが ブラウニーらしくていいのかな。 

Monday, August 20, 2007

ぜひ 一度は作ってみたいお菓子


妹宅をたずねると 日本から帰国した彼女の友人がバームクーヘンを持ってやって来た。行列ができるそうで 早速試食させてもらう。す、すっごくおいしい!生地が粗めで やわらかくなく 20年ぐらい前にドイツのフランクフルトで買ったすこし固めのバームクーヘンそのものだった。 日本ではふわふわな生地がおいしいとされているが 本場ドイツでは けっこう固め。どこで買えるのか聞いておけばよかった。
こちらは ロミタにあるケーキ屋さんのシュークリーム。こちらのシューはバリバリ音が出るくらい硬いし 焦げる一歩手前とも思えるところまで計算して焼いてある。他のケーキもどれも繊細でおいしいが 私のお気に入りはこのワイルドなシューのシュークリーム。ぜひ どちらもマネをして焼いてみたい一品である。

Thursday, August 09, 2007

la terzaでランチ

ビバリーセンター近くにあるホテルの中のイタリアンに行って来た。
姉妹店のAngeliniはおいしくなかった上、老舗のValentinoも友人がトライしたところ
これまたダメ。店内はイタリア語しか聞こえてこなかったので その日のお客さんはほとんどイタリア人。
ボロネーゼとボンゴレというよくあるメニューを頼んでみた。
おいしかったのでぜひ お試しあれ。
 http://www.laterzarestaurant.com/