とっても立派なレイニア種のチェリーをいただいた。
全部をフレッシュなまま食べてもいいが これをぜひチェリーの季節ではない冬などにも出してきて チェリーのタルトなんかを作るのもいいかなと思ったからだ。そのまま チェリー酒として楽しむこともできるからね。
イタリアの果実酒 Limonecello(リモンチェッロ)の材料になるアルコール度数75%のお酒を使った。本当は味を比べるために日本の焼酎と韓国の焼酎(Soju)も用意していたが 子供たちが目の色変えてチェリーを食べてしまった。。ので ダークチェリーも加える。
作り方は 母が梅酒を漬けていたのをマネして ただ材料を合わせるだけ。1パウンドのチェリーを洗って1つずつ丁寧にペーパータオルで水分をふき取り、アルコール1本(750ml)と氷砂糖(200グラム位)を加えた。
あとは2ヶ月程 涼しいところにおいて待つだけ。チェリーのタルトを作るのが楽しみである。
30年ほど前に ハイカラな祖母に連れられて ”モロゾフ”のチェリーのタルトを食べたのを思い出す。当時アメリカンチェリーは日本にほとんど入ってきてなかったと思うが そこのタルトには甘くないアメリカンチェリーがずらりと並んでいた。再現できるかどうか ドキドキしている。