Wednesday, January 14, 2009
Preparing Salmon Roe
料理の鉄人 森本シェフの英語の料理本が出たので早速購入。写真がきれいだし 材料もアメリカでもそろえやすい物が多い。松久シェフの料理本も持っているが材料がここアメリカでは用意できないものが多々あった。
日本より手に入りやすい生筋子の扱い方がのっていたのでトライしてみた。今までのやり方は冷水で卵膜を取り除く方法をやっていたので 時間と手間がかかるうえ うまくイクラを膜からはずすことができない。彼のやり方はお湯に筋子をつけ膜を熱で取りやすくする方法。手短に行わなければイクラの食感がゴムボールのようになるので気をつけなければいけないが 時間がかからずあっという間に膜をはずすことができた。熱でイクラが白くなるがそのあと塩水につけると色がもとに戻る。ちょっとびっくりしたが にごりがなくなるまでイクラをきれいにゆすぐ。だしを本みりんと醤油、かつおだしでつくり 3時間ほど漬け 頂き物のおいしい手作り柚子コショウでイクラの漬け丼をいただきました。