Monday, January 26, 2009
Black Sesame Pate Choux
黒ゴマのシュークリームをロスで一番のお気に入りのケーキ屋さんで購入。小さなお店だが店内は日本人以外のお客さんでいっぱい。
シュー皮は焼きすぎ一歩手前の難しいところで見事に止めてある。中身は何度食べても黒ゴマ、生クリーム、カスタードクリーム以外は何が入っているのかわからない。何度も載せているけどお店の情報は下記です。
http://www.patisseriechantilly.com/default.htm
Sunday, January 25, 2009
Tuesday, January 20, 2009
President Obama Inauguration Dinner Menu
オバマ氏が44代目プレジデントに就任。日本に根を持つ2人のアメリカ人の息子をもつ私として 歴史的瞬間を見ようとテレビ禁止の我家で一人スイッチを入れて 一眼レフ片手に彼のスピーチを聞くことにした。というのも 小学生の息子が風邪でセキをしているにもかかわらず 今日は学校にオバマ大統領がくるから(!?)どうしても休めないとのこと。学校を挙げてこの初代アフリカ系大統領就任式を見る予定だそう。
相変わらずのすばらしいスピーチだったことはもちろん 内容も国内だけではなく世界に目を向け 人種宗教を超えた責務の重いものだったような気がする。
さて祝賀会のディナーのメニューだが 彼のかかえた責務と反し とても軽いというか このご時勢に合わせたものだった。シェフはカリフォルニアのバークレーにレストランをもつ このブログでも何度か話題にしたAlice Waters。毎日仕入れる地元季節材料でつくる1つのセットメニューのみで有名。材料は連日氷点下の地元ワシントンDC近郊でとれる食材なので フランス産フォアグラやら カスピ海産のベルーガ キャビアなんてのは無し。すごく近いボストン産のロブスターさえないんだから うちのクリスマスディナーより質素。
Chesapeake Bay oysters and crostini
rockfish soup and a confit of saffron-spiked tomatoes
shoulder of local lamb with salsa verde
apple tart
招待客150名、お一人様$500で 内利益$350は地元のチャリティーや農家に還元されるという彼女らしい配慮。いろんな意味でのアメリカの歴史が変わった瞬間でした。
Wednesday, January 14, 2009
Preparing Salmon Roe
料理の鉄人 森本シェフの英語の料理本が出たので早速購入。写真がきれいだし 材料もアメリカでもそろえやすい物が多い。松久シェフの料理本も持っているが材料がここアメリカでは用意できないものが多々あった。
日本より手に入りやすい生筋子の扱い方がのっていたのでトライしてみた。今までのやり方は冷水で卵膜を取り除く方法をやっていたので 時間と手間がかかるうえ うまくイクラを膜からはずすことができない。彼のやり方はお湯に筋子をつけ膜を熱で取りやすくする方法。手短に行わなければイクラの食感がゴムボールのようになるので気をつけなければいけないが 時間がかからずあっという間に膜をはずすことができた。熱でイクラが白くなるがそのあと塩水につけると色がもとに戻る。ちょっとびっくりしたが にごりがなくなるまでイクラをきれいにゆすぐ。だしを本みりんと醤油、かつおだしでつくり 3時間ほど漬け 頂き物のおいしい手作り柚子コショウでイクラの漬け丼をいただきました。
Sunday, January 11, 2009
BD Cake for busy days
Thursday, January 08, 2009
Back to basic
Thursday, January 01, 2009
2009 very 1st sweets I made
今年は体調不良のため 御節が作れず毎年恒例のお正月のお祝いも出来なかった。ヨガをしてフルーショットまでして完璧だと思っていたのに歯にきてしまった~。2歳児に振り回されて すっかり衰えたわが身をうらむしかない。
手元には日本の母に調達してもらった 空っぽの塗りのお重がある。
せめて何かつめなければと 元旦の朝にいそいで栗きんとんを作ることにした。その他の御節の材料は用意していなかったのだ。普通に作るだけではおもしろくないので 食べたことはないが和菓子屋さんのキントンをテーマにした。サツマイモをオーブンで焼き フードプロセッサーにいれ キビ砂糖を少々いれ 沸騰させて溶かした粉寒天をいれマクロビ風に仕上げた。甘栗をかざりにのせて切り分け これまた母が送ってくれた和三盆を添え 2009年の初菓子とした。塗りのお重に窓の外の緑が映る快晴の元旦になった。
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