キャビアはカスピ海産のものだけが"True Caviar"だそうだ。
写真のようにオリジナルの缶でサーブしなければキャビアのランクがわからない。
トップクオリティーの缶の色は青、その次が黄色、赤と続く。黄色は大匙約1杯ぐらいの少量だったが
200ドルと高かった。お味は魚の味が濃縮されたような感じで1口で十分。1口サイズのパンケーキの上に少量のキャビアをのせ お好みでレッドオニオンのみじん切り、ゆでた卵の黄身をのせていただく。
最近ではカリフォルニアでもアシペンサーというキャビアを生む魚を養殖しているらしい。アシペンサーは鮭と同じで海で育ち 川で産卵する魚。最高級キャビアは20年から25年かけて大きくなったキャビアの卵で 産卵したあとは鮭のように川に自らを還元する。生きたまま卵を採らないと キャビアはつぶれてしまう。家族経営の会社によって運営されているそうだ。