Friday, October 31, 2008

Roasted Kabocha Pumpkin Pie



カボチャを蒸さずにOlive Oil とSaltでローストしたものをパイにしてみた。うまみが蒸したものよりさらに凝縮して微妙な違いだけどかなり完成度の高いパンプキンパイになったと思う。


あまったローストしたカボチャはスパイスのきいたスープにし、トッピングにクランベリーやナッツなんかをのせるとおしゃれ。



 


Monday, October 27, 2008

Insalata di Caprese & Gnocchi

連日30℃を超える日がまだ続いている。 夏の冷たい飲み物や夏野菜で冷え切った体を元にもどすため 根菜野菜や旬のカボチャなどをとるよう努めたが やっぱり耐えれなくなり 夏のメニューにもどしてしまった。


カプレーゼというシンプルなサラダ。 モッツァレラチーズ、へロームトマト(トマトの原種)、バジル、バルサミコ、オリーブオイル、ソルト、ペッパーを組み合わせただけの簡単サラダ。

メインはニョッキ。今回も子供たちの言いなりで トマトソースでいただきました。 ゴルゴンザーラチーズのソースなんかも濃厚でおいしい。 ニョッキはジャガイモを皮ごとゆでてつぶし、そこに卵、塩、コショウ、お好みでバルメジャーノチーズ、あとは小麦粉を入れながら硬さを調整するだけのシンプルパスタ。型はニョッキパドルがなければ フォークで掻くように模様をいれるとそれらしくなる。

デザートはプリン。大きなバニラアイスをのせた豆乳プリン。子供たちは待ちきれず、オーブンから出したばかりで アイスがすぐに溶け出した。冷やして食べるのがおすすめ。


Sunday, October 26, 2008

The Best Cakes in L.A.

ロス中の有名店のペイストリーを食べ歩いたが どこも甘さが強すぎて1つ全部食べることができないケーキばかり。 甘さも大きさも形の美しさもここのケーキが一番だと思う。
お店の情報は下記。
http://www.patisseriechantilly.com/default.htm

Saturday, October 25, 2008

豚丼


ミートパウンダーでたたいてやわらかくした豚ロースをソテーし 手作りのテリヤキソースをかけていただく。このテリヤキソースはビバリーヒルズの日本食レストランで働いているクラスメートにおしえてもらった。みりん(みりん風調味料は不可)を半分になるまで煮詰め お醤油を加えるだけで とろりとしたアメリカのテリヤキソースになるのでぜひお試しを。

スイートポテト

オーガニックのサツマイモが出回り始めたので スイートポテトを作った。どこの国に行ってもこのお菓子は見たことがないので多分日本のサツマイモの産地で作られた郷土料理なんではないだろうかと思う。

Tuesday, October 21, 2008

Ravioli with Kobe beef Bolonese& Cinnamon

Bruschetta こんがり焼いたシバタブレッドににんにくをすりこみ 上からマリネしたトマトとオリーブオイル、とバジルを上にのせた。こちらはアミューズでした。

子連れでも入れるお気に入りのイタリアンに行ってきた。(ホテルの中にあるので子連れでも大丈夫と勝手に信じている。)
友人がオーダーしたラビオリがユニーク。シナモンの香りが漂う不思議なラビオリだった。和州牛のミートソースもなかなか家庭では出せない濃厚なもの。きっと子牛のストックをたっぷり使ってソースを煮詰めたのだろうといろいろと想像しながら 一口いただいた。
お店の情報は下記。

Wednesday, October 15, 2008

Soy Gobo French Fries Bibimbap


”ごぼうフレンチフライ”を載せてすぐ 日本にいる友人からメールがあった。 このフライにさらに手を加えたものがスーパーのお惣菜コーナーに売っていて 超おいしいかったので自分でも作ってみたとのことだった。 ごぼうフレンチフライをつくり それを砂糖としょうゆを煮詰めて少しとろみがでたタレに フライをいれ ゴマをたっぷりかけて出来上がり。マクロビの通信教育を受けているので 終了試験の課題のひとつに組み込むため 砂糖をみりんに代えて早速作ってみた。ん~おいし~。 でも今夜の夕食は”ビビンバ”だったことを思い出した。スマートでハンサムな韓国料理研究家のコウ ケンテツさんの”ねぎ塩たれ”で作ったナルムなのでちょっと日本風ビビンバ。 他のナムルといっしょに並べてみると 日本のお惣菜が韓国料理に変身した。 食べてみると違和感なく結構マッチしていてよかったと思う。三カ国コラボレーション、私の目指すところろの境界線のない無国籍料理になった。ありがとう、Mちゃん!
追伸:ホットプレートでこのビビンバを焼きながら食べると石焼になるそうです。発想がすごいとまたまた感心しました。日本の主婦の底力です。

Tuesday, October 14, 2008

My favorite 2 kinds of Chocolate Chip Cookies

大学の時に学生がクッキーを食べているのを見て アメリカのクッキーは何て不恰好なんだろうと驚いたことを思い出す。日本のクッキーは当時からきれいな型をしていて おまけに丁寧に袋に入っていた。 でも今となってはクッキーを焼くと いつもドロップクッキー、つまり生地をスプーンですくって鉄板におとしただけのクッキー。 ホワイトチョコとくるみ、ココアとチョコチプの2種類を作ってみた。 レトロっぽいので 50年前の大衆食器FireKingのプレートに盛ってみた。ミルクにドボッとつけたりするとアメリカンだと思う。

Monday, October 13, 2008

Toro Salmon Sushi & Temari Sushi


毎週ファーマーズマーケットでWild Caught King Salmonを購入しているが これがとにかく味が外れない。だから毎週買ってしまう。スモークしたり、半生ソテーにしたり、いろんなスパイスでマリネしたりしていたが 生でお寿司にしたことがなかったのでトライすることに。脂がのっていてトロのようで トロほど臭みがないので食べやすかった。平目の手毬寿司にも挑戦。こちらはあっさり。昆布〆にした平目をラップを使って丸く仕上げる。上にお好みで針しょうがや抹茶塩を添える。

Wednesday, October 08, 2008

Gobo frite (burdock fries)

子供たちがなかなかごぼうを食べない。 きんぴらにしても木の枝を食べているみたいで嫌だそう。
そんなわけでフレンチフライのかわりに"ごぼうフライ"にして ハンバーガーにそえたところパクパク食べた。 マクロビ食のなかでも 中庸のすぐれ野菜。なのでぜひ食べさせたい。好き嫌いのあるお子様にぜひ作ってあげてほしい。コツはきれいに切りそろえ うすく片栗粉をまぶしてからあげると フレンチフライそっくりに仕上がる。 粗塩を振りかけて出来上がり。