Tuesday, June 02, 2009

Pickled Plum

6月は梅干を仕込む月。糠床を仕込む月でもある。
母の梅干をつけるのを子供のころに見たような気がするが 自分で作るのはこれが初めて。
減塩でトライしたいところだが カビが生えると縁起が悪いといわれているので 塩は20%。
赤シソがマーケットにでまわっていないが 白梅酢があがるまで少しかかるのでスタート。
上がった白梅酢は 寿司酢や酢の物に使える。
梅酢の次は赤シソで色をつけ 梅雨明けに土用干しをし、赤梅酢を取り出し 新ショウガが出回ったら紅しょうがをつくる。母の作り方は土用干しも無く赤シソもしょうがも上からほりこんで カビが生えないために塩分は30%と塩からめ。

毎年何か作っているが 残り少ないがチェリー酒、紀州の梅とキビ砂糖だけの梅シロップ、今年は梅干。

梅酢は完全に梅がかぶるぐらいになるまで5日くらい。写真には写ってないが 重しと押し蓋も消毒して梅の上にのせている。